1月12日(月祝)雪の降りしきる中、新年最初の探険クラブは、最近ではなかなか見ることの出来なくなった風景を復活させるべく、「凧あげ・餅つき」をしました。
今回は、村の老人クラブ連合会の皆さんの協力を得て、西粟倉の大先輩のワザを教えてもらいます。
まずは凧あげ。班に分かれ、地域のおじいさんたちと一緒に凧をつくります。雪のため凧を空高くあげることはできなかったのですが、自分で作った凧が空に浮かんで大はしゃぎ!子どもたちは一生懸命雪の中を走っていました。
次はお餅つき。うすときねで昔ながらの餅つきをします。なかなか上手につけないけれど、大人に教えてもらいながら、おいしいお餅がつきあがりました。
餅つきの間に、別の班ではコマの回し方を教えて貰いました。上手に回せるようになったらコマ回し対決。おじいさんが回したコマは、子どもたちの何倍も長くまわるので、子どもから「すごい!」の歓声があがりました。
お昼はついたお餅を、おばあさんたちが調理して下さり、けんちん汁やあんこもち、きなこもちにして食べました。自分たちでつき、丸めたお餅。よほどおいしかったのか、10個も食べた子どももいました!おいしそうに食べる子どもたちに大人も皆笑顔です。 凧揚げや餅つきはお正月の風物詩。これから先も残して行きたいですね。
そして、たくさんの技を教えてくださった老人クラブ連合会のみなさん、ありがとうございました。またいろいろな”ワザ”教えてください!